ダイワ新田教材株式会社

クリア数図カードとは?

足し算&引き算、
おたすけカード!
~クリア数図カードの原点~

私は教職を55歳で早期に退きました。それから現在に至るまで非常勤講師として勤務してきました。その中の学校で1年生のT君ということ出会いました。彼は算数が苦手ですが分かりたいと思う気持ちは強く持っていました。足し算の学習でも引き算の学習でもサクランボ計算の学習でも、指を使ったり○を書いたりして答えを出そうと一生懸命でした。そばで、私の指を貸しながら支援してきました。それでも思うような結果がでなくて涙する姿を見て、何か良い教具はないものかと探しました。しかし、思うような教具を見つけることは出来ませんでした。T君のように指を使っても答えが見つけられない子ども、指で答えを見つけられるようになってもその指計算から抜けられない子ども、そんな子どもたちはたくさんいます。それなら、速く、簡単に、正確に答えを見つけられる教具を作ってみよう。そんな思いから考え出したのがこのクリア数図カードです。
 製作に時間がかかり、結局T君に使ってもらうことはできないまま転勤となりました。
現任校でクリア数図カードの試作品を子どもたちに紹介したところ、予想していた以上の効果が出てきました。もしかしたらこのカードは足し算、引き算に悩んでいる多くの子どもたちに役立つ教具になるかも知れない。そんな思いから、諸先輩、先生方、教材会社の方、印刷会社の会長さん等々、たくさんの方々の助言を頂いて製品化することにしました。

ダイワ新田教材株式会社 代表取締役 新田暢

●クリア数図カード/600円(税込/送料別)
<台紙:1枚・クリア数図カード:11枚・活用例:1枚>

クリア数図カードの購入はコチラ
筑波大学付属小学校 全国算数授業研究会会長 山本良和先生が推薦!

 十進位取り記数法では、0~9までの10種類の数字を使うとどんなに大きな数でもどんなに小さな数でも表すことができます。ただし、その数字に数の概念が伴っていなければただの「記号」の羅列にすぎません。数の概念は、幼児期に手を使って具体的なモノを一対一対応させる操作を通して形成され始めます。そして、「具体物⇒半具体物(おはじき、ブロック、●等)⇒数字」と抽象化する過程を体験することで、数字から数を想起できる状態ができあがります。ところが、この抽象化の体験が十分でないと、算数の学びの中でいろいろな躓きが現れます。例えば、「繰り上がりのあるたし算」や「繰り下がりのあるひき算」ができない子どもです。和が10までのたし算や繰り下がりのないひき算の場合には、指を半具体物代わりに使うことで計算できますが、和が10を超える「繰り上がりのあるたし算」や10を超える数から引く「繰り下がりのあるひき算」には対応できません。彼らは式に表された数字から数がイメージできないのです。
そんな子どもにとって、この「クリア数図カード」は式と具体物をつなぐ画期的な半具体物です。カードを並べたり重ねたりする操作を通して、数を●の配列として体感的に捉えることができるようになり、「繰り上がりのあるたし算」も「繰り下がりのあるひき算」も計算できるようになります。十進位取り記数法に基づいた数のたし算・ひき算は、どんなに桁数が増えても計算処理の仕組みは1年生で学ぶたし算・ひき算と同じです。だから、1年生の段階から「クリア数図カード」を持たせて、計算に対する理解を確実なものにすることにはとても意味があります。特に計算が苦手な子どもほど積極的に操作させればその効果は絶大です。算数で悩んでいる「あの子」を、「クリア数図カード」で笑顔にしてあげましょう。

筑波大学附属小学校
全国算数授業研究会会長
山本良和

クリア数図カードの活用例

数を学ぼう 計算をしよう

みんなの嬉しい声!

子どもたちや先生からのクリア数図カードを使った感想を紹介いたします。
ただし、手作りの試作品を使った補習時間の指導事例の感想のため、現時点で多くの声をお届け出来ないことをご理解ください。今後は、どんどん感想を掲載していく予定です。