子どもたちや先生からのクリア数図カードを使った感想を紹介いたします。
ただし、手作りの試作品を使った補習時間の指導事例の感想のため、現時点で多くの声をお届け出来ないことをご理解ください。今後は、どんどん感想を掲載していく予定です。
このカードの良いところは
たしざんや引き算がにがてな子どもでもとても楽しくできるところ
覚えやすいところ
とてもやくにたつところ
指で数えるくせがなくなり、テストなどでもすぐにとけるようになるところ
いろいろな色があり、あいているところを見てすぐにできるところです。
3 年生のとき、はじめてつかってみて、（指で数えるのが）いやだったけど、
カードが頭の中に入ってきてすぐに答えが見つかったので、
びっくりしたし、うれしかった。
素晴らしい教材をありがとうございます
はじめまして。
小学5 年生のダウン症児の母です。
知的障害は重度の判定ですががんばって地元の小学校の支援級に通っています。
算数の授業で足し算引き算を何年もやっていますが、指計算や◯を描いたり、おはじきを使っても失敗が多かったり、気が散ったりで、本人も教える親もイライラしていました。
学校では算数が嫌いで、先生がいないと計算プリントに手をつけなかったそうです。
2 ヶ月ほど前にこちらのクリア数図カードを知り、先生の許可の上夏休みの宿題に使ってみました。
普段はプリントで学習していたので、ノートに足し算引き算を14 問ずつ式から書かせて計算させました。5＋1～5 をランダムに出し、暗算ができるようになったら2+1～9 を……という方法です。
今までなんだったの︕︖というくらいスムーズに宿題ができました。
最初に5 の計算から入ったからか、5 より大きい数のカードも見た瞬間にいくつのカードかわかるようです。
結果、夏休み中に5 の段の前半と2 の段は暗算できるようになりました。
小さな小さな一歩ですが、うちの子にとっては本当に大きな成長です。
学校に許可を得て数図カードを持たせたところ、一人でノートと数図カードで勉強していたそうで、先生が驚いていました。
素晴らしい教材をありがとうございました。
